郵便物の転送を解除する方法は意外と簡単?!転送の解除は“できます“!
例えばの話。
「引っ越してから、前の住所宛の郵便物が今の住所に転送されていたけど、またすぐ前の住所に住むことになったんだよね〜。
……あれ?
このままじゃ、今までの住所に郵便物が転送され続けちゃうんじゃないの…?!」
そうです!Σ( ̄Д ̄;)
郵便物の転送は1年間はされ続けるので、1年以内に出戻った場合は、転送を止めてもらわなければなりません。
しかし、その方法をネットで調べてみると……?
「転送の解除はできません」!?
なんてことが書かれていたりします。
いえいえ大丈夫、安心してください!!
実質、解除はできるので!!
調べてみると、意外と簡単かも?って方法がわかったので、「郵便物の転送を実質解除する方法」を書いていきます(^^)/
郵便物の転送を解除する方法
もう一度転居届を出そう!
例えば「実家→アパート→実家」と出戻る場合。
実家からアパートに引っ越した際に、「実家宛の郵便がアパートに転送される」よう、転居届を出していますよね。
ずばり今度は、転居届に「旧住所欄:何も書かない、氏名欄:引っ越す人の名前、新住所欄:実家の住所」を書いて提出します!
そうすることで、「実家宛の郵便がちゃんと実家に届く」ようになるのです!
必然的に、アパートへの転送も止まることになります^^
意外と簡単!
…だけど、なんでこれでできるんでしょうか??
解除したいのに転居届を出す理由
転送サービスには「解除」という概念がないので(´Д`;)、
もう一度転居届を出して、「転送先を変える」という方法で「解除」に代えるわけです!
この仕組みはちょっとややこしいけれど、最終的に転送されなくなればオールオッケー!ですよね♪^^
転居届はどこにあるの?
転居届は、郵便局ならほぼ必ず置いてあります!
見つからなければ、郵便局員さんに聞くと間違いないでしょう^^
そして、転居届はわざわざ郵便窓口に行って提出しなくても、切手を貼らずにポストに入れるだけで“提出”できるんです!
ポストのほうがなんとなく気が楽ですね♪(私だけかな?^^;)
そうそう、「e転居」というインターネットだけで転送の申込みができるサービスもあるのですが、
「e転居」では「転送の申込み」はできても「転送の解除」はできません!!
なので、必ず紙の転居届を手に入れる必要があります (>_<)
まとめ
さて、「転送の解除方法」もとい「転送を実質解除する方法」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
実際は「もう一度転居届を提出するだけ」なので、意外と簡単でしたよね♪
ただし、
- 転居届の書き方が通常と違う(旧住所欄は空白にする!)
- 「e転居」では転送の申込みはできても解除はできない
という点には注意してくださいね!(>_<)
「e転居」という便利なサービスがあるのに「転送の解除」はできなかったり、
そもそも「転送の解除」という仕組み自体がなかったり……
この不親切設計のおかげで(笑)、私も転送を解除するためにだいぶさ迷いました……(ヽ´ω`)
どうかこの記事を読まれた方が、私のように迷うことなく、スムーズに転送解除ができますように!(笑)
それでは、読んでくださりありがとうございました!(^^)ゞ
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