スマートレターは追跡できない?追跡できるほかのサービスとの比較!
「A5サイズ・厚さ2pまで・重さ1sまで」
このサイズ内であれば全国どこへでも一律180円で届けてくれるスマートレター。
小さくて軽いものを送るときに便利ですよね。
でもこのスマートレター、追跡サービスはついてる…?
追跡サービスっていうのは、自分の送った郵便・荷物が今どこにあるのかを調べることのできる安心サービス。
ほんとに届いた?いつ届く?なかなか届かないけど今どこにある?
なんて不安に対応してくれます。
今回は、スマートレターの追跡サービスについて詳しく調べてみました!
他のサービスといろいろ比較してみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
スマートレターは追跡サービスがない!
結論から言いますと、スマートレターに追跡サービスはありません。
安くて便利なのに、ちょっと残念…。
ポストに投函・郵便受けにお届け・追跡サービスがないという点では、普通郵便と同じような扱いですね。
普通郵便は定型内・定型外(規格内・規格外)とサイズによって料金が細かく分かれているので、比較した上でスマートレターを利用するとお得です♪
追跡できるほかのサービスと比べてみると?
それでは送れるもののサイズがスマートレターと同程度のもので、追跡できるサービスをいくつか比較していきます!
レターパックの比較
共通点はざっと3つ
- 専用封筒あり
- ポスト投函OK
- 信書OK
- 郵便受けへの配達(プラスの場合は対面配達)
レターパックにはプラスとライトの2種類がありますが、スマートレターよりはどちらも大きいのでサイズ的にも楽々。
注意してほしいのは、
追跡サービスがあっても、万一の際の損害賠償はありません!
料金はプラス510円/ライト360円なので、スマートレターよりは割高になりますね。
日・祝日の配達も行っているので、タイミングによってスマートレターより早く到着するという利点はあります!
クリックポストとの比較
- Yahoo!JAPANのIDを持っている
- Yahoo!ウォレットの利用登録をしている
この2つの条件が必要ですが、こちらも追跡のできるサービスです。
共通点は2つ
- ポスト投函OK
- 郵便受けへの配達
サイズは34×25×3p・1s以内でスマートレターよりも大きめですが、料金は185円!
支払いがネット決済だったりラベルの手書きが不要だったりと便利ですが、注意点は
損害賠償サービスはなく、信書は送れない!
という2点です。
信書を送ろうと思ったらレターパックのほうがいいですね〜。
ちなみに日・祝日の配達はお休みです。
ゆうメールとの比較
34×25×3p・1sまで、サイズはクリックポストと同じ、スマートレターよりは大きめです。
信書NGという点もクリックポストと同じですね。
ゆうメールはさらに重さによって料金が分かれていて、
- 〜150g=180円
- 〜250g=215円
- 〜500g=300円
- 〜1s=350円
となっています。
レターパックやクリックポストと同じく、万一の際の損害賠償はありません。
大きく違うのは、速達や書留などのオプションを付けられるところ。
その分料金はかかりますが、
書留サービスをつけた場合は万一の際の損害賠償もしてもらえる
ので、心配ならこのサービスを利用するといいですよ〜。
速達なら料金はかかりますが早く着きますもんね。
書留ってどういうサービス?
ゆうメールの項目で出てきた「書留」
最後はこちらについて簡単に解説します!
書留というのは、配達の過程が記録に残るので、大切なものを送るときに安心なサービス。
当然、追跡サービスも利用することができます。
対面でのお届け・損害賠償ありなので、一番安心・確実な郵便サービスとも言えますね。
- 一般書留
- 現金書留
- 簡易書留
の3種類で、
それぞれ普通郵便やゆうメールに追加料金を払う形で、追跡・損害賠償のサービスを受けられます。
オプションサービスだと思うと分かりやすいですね。
スマートレターを利用したいけれど、追跡・損害賠償サービスがないと困る!という場合は、
(普通郵便orゆうメール)+(一般書留or簡易書留)
という形でご利用してくださいね〜。
日・祝日の配達もあるので、速達ほどではないですがタイミングによってはスマートレターよりも早く着きますよ。
まとめ
以上、スマートレターと同程度のサイズのもので、追跡サービスのあるものをそれぞれ比較してみました!
こうして比較してみると、サイズも料金もいろいろ、信書OKとかNGとか…
う〜ん、ちょっとややこしい…?
でも送るものによってこんなにいろんなサービスがあるなんて、ちょっと驚きです。
損害賠償がついているのは書留だけなので、どうしても安心したい!という場合は書留を利用するのが一番ですね。
重視するのが料金なのか、スピードなのか、補償なのか?
それによって利用するサービスを使い分けてくださいね。
この記事があなたのお役に立ちますように!
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